自家製Tシャツヤーンでクッションカバー【試作品】
更新日:2019.08.07 | 公開日:2019.08.07
夏本番に、何とか夏用クッションカバーが編み終わりました…( ´Д`)=3 フゥ
今回は、自家製のTシャツヤーンで編んだので、材料費はゼロ円!!
・・・ですが、色々と反省点もあり、とりあえず今回は試作品ということで・・・💦
まずはTシャツヤーン作り
ユニクロのTシャツ、メンズの1枚500円のやつです。
買い替えで大量に廃棄が出たので、それをTシャツヤーンにいたしました。
素材は、綿:66%、ポリエステル:45%。これが、良くまるまってくれる!!
Tシャツヤーンは全てユニクロのTシャツで作られてるんじゃないかってほど、良い感じです。
まずはひたすらTシャツをチョキチョキして、Tシャツヤーン作りです。
ただ、このユニクロのTシャツは袖下が縫われているので、動画のように輪っかにはならない。。ので、前面・背面に切り分けて、それをひたすらジグザグに切り続けます。
これが、一番大変・・・
結論から言うと、
やっぱ、Tシャツヤーンは既製品を使ったほうが良い!!
太さもなかなか均一にできないし、角をいちいち丸く切らなきゃいけないし、切りくずだらけになるし、『材料費ゼロ』という点を除いたら、あんま手づくりするメリットはないかな…まぁタダってのはあまりにデカいけど…
なんとか、7枚あったもの全てをTシャツヤーンにしました。
道具は、キャン★ドゥで買った10ミリの棒針を使いました。
使い心地は、後ほど…
編み方は靴下の模様編みを参考に
【100均毛糸】無料編み図で模様編みの靴下に挑戦!【マジックループ】
以前に編んだ、『くるぶし丈ソックス』の編み方を参考に、というか、そのまま編みました。
何も考えずにひたすら模様編みを編んでしまい、そのせいで糸が足りなくなってしまい、少々ちんちくりんになっちゃいました…💦
裏はただのメリヤス編みにすれば良かった…
とりあえず完成
その、ちんちくりんが、こちらです。
中には、セリアのクッション(40cm×40cm)が入ってます。
そのままクッションを入れると、隙間からクッションが透けて見えてしまうのが嫌で、同じくセリアのクッションカバーをかぶせて、その上に手編みのカバーをかぶせました。
本当は、ボタンは折り返して裏側に付けたかったのだけど、
糸が足りなくて…
もう1玉Tシャツヤーンを作る気力がなく、ここで断念。。
裏側は中途半端なところでメリヤス編みに切り替わっているので、とてもお見せできません💦
とりあえずひと夏を越すことはできそうなので、今年はこれで乗り切ろうと思います。。
反省点まとめ
編み図もなく、見切り発車の今回の作品。。
編み終わって学んだ、反省点をまとめました。
- Tシャツヤーンは既製品が断然良い!!
特に不器用さんはね…💦
今回のこの模様編み、結構気に入ってるので、ズパゲッティ使ってもう1回編んでみようかな… - 模様編みは、糸を多く使うことを念頭に…
考えればわかることなんですが…
裏側をもっと早くメリヤス編みに切り替えてれば、足りたのになぁ。。 - 100均の編み針は、やっぱり使いにくい!!
今までかぎ針や輪針、棒針と、各種100均の道具を使ってきましたが、
やっぱり編みにくいっす。
ただ、初心者のころの色んな試し編みには、手軽に買えるからめちゃ便利なので、文句は言わないです。これ以上は。
色んな作品を作るうちに、自分が何号針を良く使うのかとかが大体わかってくるので、そしたらそれだけ良いやつに買い替えれば良いかなって思います。
あー、惜しかったなぁ。。。
ただ、Tシャツヤーンのクッション、肌触りは抜群に良いです✨
洗えるし。
洗えるの、大事。
今回は試し編みなので、もし気に入ったズパゲッティとか見つけたら、改めて編み直してみようかなぁと思っております!