【100均の材料のみで!】綿ロープの編みくるみ玄関マット
更新日:2019.10.28 | 公開日:2019.10.28
麻紐を編みくるんだマットの作り方はたまに見かけるのですが、わたしが理想とする分厚さを出すには、麻紐を6本くらい編みくるまなくてはいけなさそう…6本!!それは、面倒そうだ…💦
何か麻紐の代替になるものはないかとセリアさんを物色していて見つけたのが、
綿ロープ。適度に、太い。それに綿だから扱いやすそう。
早速、綿ロープと100均毛糸を使って、楕円形の玄関マットを作ってみました♪
本日の作品:「綿ロープ編みくるみ玄関マット」
サイズ | 横:55cm×縦:40cm |
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制作費 | 1,100円 |
材料 | ・コットンデニム×4玉(セリア) ・綿ロープ(6mm×3m)×7本(セリア) |
制作時間 | 3.5時間 |
難易度 | ★★☆☆☆ |
材料
- 綿ロープ(太さ:6mm×長さ:3m)
- コットンデニム
どちらもセリアです。
セリアには、綿ロープは他に4mm×6mってのもありました。
毛糸もお好きなものを使えば良いと思いますが、コットンデニムの場合は、1玉でロープ2本分編みくるめました。参考までに。
参考動画
動画は麻紐を編みくるんでいらっしゃいます。
やっぱり麻紐の方が、堅くて形も綺麗かも…
ロープのつなぎ方は後に説明しますが、毛糸を繋ぐ際には、マジックノットを使うのが断然楽です!!
作り方
※今回の出来上がりサイズは、横:55cm×縦:40cmです。
- 鎖編みで作り目をします。
- ロープを編みくるみながら、引き抜き・立ち上がり一目を編まずにぐるぐると細編みで楕円を編んでいきます。
これだけ~!
わたしは、作り目20目で、23段編みました。
ご希望のサイズや毛糸の太さに応じて、随時変更してくださいね~。
【注意点①】かなり緩く編むべし!!
「緩めに」ってレベルではなく、編地に隙間ができるくらい緩く編んでください。
普通に編むと、ヨレヨレになってしまします。
きつめに編む癖がある方は、思い切って12mmくらいのジャンボかぎ針を使っても良いかもです。
かなり細かいタイミングで、よれが無いか確認しながら編み進めるのをお勧めします。
マーカーは必須!!
引き抜き、立ち上がりの目を編まないので、段の始めがわからなくなります。
なので、マーカーは必須。
1段目の最初の目だけ、ちょっとわかりにくいのでご注意を。(写真参考)
ロープのつなぎ方
参考動画では、編みくるんだ麻紐の処理の仕方は説明されていなかったので、自分なりのやり方を紹介いたします。
ロープがなくなったら、新しいロープを編みくるみ、ロープの端はそのままにしておきます。(短くてOK!)
テープが巻かれてる部分は切り落とし、後は、目立たないように糸で縫い付けます。
こんだけです笑。
綿なんで、難しくないです。
手芸用ボンドでくっつけても良いかと思いますが、糸で処理した方がキレイだし安心じゃないかと。
完成がこちら!
若干いびつですが、めっちゃ好みのマットができました☆彡
太い糸で編んだ方が、形はしっかりしそう。
冬用にモコモコ糸で編んでも面白いかも!!
ザクザク編めてすぐにできるので、好みの糸で是非お試しあれぇ~☆☆☆
後日:失敗談…
綿ロープとコットン糸だから、「洗えるんじゃないか!??」と洗濯してみたところ、
こんな悲惨なことになってしまいました…ウワァァ—–。゚(゚´Д`゚)゚。—–ン!!!!
ヨレヨレ…
一度ヨレてしまったら、元には戻せません。。
綿ロープ、濡らしちゃダメ!!絶対!!
折角、見た目も好みでしかも洗える、最高の玄関マットができた!!と思ったのですが…バカでした。
汚れた際は、固く絞った布等で拭く程度にしてくださいね…!!