【100均D.I.Y.】100均のすのこで蓋つきティッシュボックスをDIY!
更新日:2018.08.15 | 公開日:2018.08.15
猫あるある・・・
写真を見れば、説明不要ですよね。。
犯人は、猫、犬、赤ちゃん、焦った男子中学生、このいずれかでしょうね。
何故、彼らはティッシュが好きなのか・・・考えてもわからないので、対策を打つしかないですね。打ちましょう。
ただ、このセリアで買ったティッシュカバー、結構気に入ってるので、これをそのまま入れれるケースを作ろうと思います。
材料は、100均すのこのみ!
ここで、覚えておくと便利な情報を・・・
100均すのこと言えば、代表的なサイズが、45×20cmと、40×25cmの2種類ありますが、
この2種、すのこ1枚の太さが若干違います。
- 45×20cm → 3cm
- 40×25cm → 3.5cm
ちょっとしたことですが、100均DIYをする際、これを覚えとくと、結構便利だったりします。
今回中に入れたいティッシュカバーのサイズは、(約)横幅24㎝×縦幅13㎝×高さ7㎝、
高さ7cmなので、3㎝のすのこ3本=9㎝を基準に作っていこうと思います。
フタは、3×5で15㎝。
なので、用意したのはこちら。
- セリアの45×20㎝のすのこ、3枚。
他に、
- セリア蝶番 2個
- セリアの取っ手
を用意しました。
木材をカット
すのこを全てバラします。
軍手すれば、非力でビビりなわたしでも手でばらせました。(素手だと怖いし痛い・・・)
それを、
- 26cm×6枚(前面+背面)+5枚(フタ)計:11枚
- 13.8㎝×6枚(側面×2)・・・すのこ5枚分から厚み2枚分を引いたもの
にカットします。(数値はあくまで参考程度に・・・お好みのサイズを算出してくださいね!)
今回、フタさえあれば底はいらないので、作ってません。
前面、背面、側面を、それぞれボンドでくっつけます。
フタには補強として、裏にすのこの下駄をつけました。(前面+背面の厚み+α分短くします)
重しを乗せて、ボンドが乾くのを待ちます。
組み立て
ボンドが乾いたら、前面、背面、側面を、ボンドと釘で組み立てます。
できたのが、こんな感じ。
余裕持って作ったつもりが、かなりキチキチに・・・💦数字に弱いうえに不器用なので・・・どこで間違ったか・・・
先に書いた数値はあくまで参考に、お好みの長さでカットしてみてくださいね。。
TOSO!!!
本体とフタを塗装します。
わたしは、ブライワックスのラスティックパインで仕上げました。
大好き。ブライワックス。
塗料が乾いたら、蝶番でフタと本体をくっ付け、取っ手を付けて・・・
完成~♪
シンプルぅ~♪
「さぁ、好きなだけ装飾を施すのです」と言わんばかりのスペースがありますが、結局セリアの転写シールのみで済ませました。
ちゃんと図ったのに、フタとサイズが合ってないし、取っ手も何故か一回ズレてしまったので、穴が余分に空いてますが・・・
愛嬌ってことで!!!
開けてみるとぉ・・・
ぱかぁ。
・・・まぁ、そうでしょう、って感じ。
すのこ、裏までちゃんと丁寧にやすり掛けしないと、ご覧のように仕上がりが汚くなります・・・(;´Д`A “`
いいの、常に目に入る部分じゃないから・・・
使用した感想
もちろん、猫の悪戯はなくなりました。
知能が進化して、フタを開けてまで悪戯し出したら、それはそれで、なんかちょっと嬉しいし。。なんて。
見た目がちょっと“昔の薬箱”って感じで、結構気に入ってます✨
ただただシンプルな作りなので、ご参考に、色々アレンジしてみてくださいね~!!